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BLマンガ読書日記ときどき脱線

日々の癒しにたしなんでいるBLコミックの感想や紹介をしていきます。たまにハーレクインとか、脱線する時も。

キタハラリイ

22 2月

「ジェラテリアスーパーノヴァ royal vanilla」キタハラリイ

つらつらと好きなBLコミックについて語るブログです。
内容によってはネタバレを含みますのでご注意ください。


前回の記事の続きで、
「ジェラテリアスーパーノヴァ」の続刊です。





前作「ジェラテリアスーパーノヴァ」の記事はこちら





前作を読んでいない方は、これ以降はネタバレになりますから気を付けてください。








シリアス度 ★☆☆☆
H度 ★★☆☆

前作では、出会い系で知り合ったセフレからお互いの名前を知り恋人になるところまででした。
続刊では前作のラストから2年後から始まります。

大学生だったトモ(里谷)も社会人になり、毎週末を一緒に過ごす二人。
一緒に暮らすところまではまだ進んでいません。
前作ではトモ目線でトモの過去が描かれていましたが、今作は直規目線で直規の過去が描かれています。

直規は誰と付き合っても相手に好意を持っていても一緒に眠ることができず、それが今まで別れに繋がっていた。
トモともそうなることを恐れて一歩を踏み出せなかったんですね。
トモとは自然と一緒に眠ることができる。
ようやく心から愛せて気持ちを許せる相手と出会えて、幸せそうです。

でもトモは恋愛に不慣れだし計算とかもできない純真な子なので、どうしたら直規が少しでも長い間自分を好きでいてくれるんだろう、と手探りの恋愛をしてるんですよ。
それなのに直規ったらおかしな嫉妬でトモを泣かせてしまって、もう。

直規の言葉に傷ついたトモ。
そのトモに直規は「トモ以外に自分から誰かを好きになったことがないから、トモが他に恋愛をしていたら自分より好きになれる相手がいたんじゃないかと不安だ」と告げます。
トモは傷つけられたことよりも自分から好きになったのがトモだけという言葉に、嬉しいと真っ赤に。

トモはとにかく恋愛なれしていないし、直規がおかしな態度取るたびに何か自分がいけなかったのかと不安になってしまって赤くなったり青くなったりするところがかわいかったりもするのだけれど。

直規はまあ自覚ありますがいろいろ歪んでいて、でもトモはそれを簡単に崩していってしまう。
お互いの不安や嫉妬などを垣間見れて、またさらに仲の深まったふたりでした。

この後、1ページ漫画やショートストーリーが何本かあって、最終章になります。

この1ページ漫画とショートストーリーもほのぼのしてて楽しい。

・ジェラテリアスーパーノヴァ店長の独り言→やっぱり店長もいろいろ思ってたんですね。
・そろそろ呼び名を決めませんか
・念願のカニのピザを取りました
・今日はお家デートです
・制服着てみませんか
・政田が風邪をひきました→直規さんのことです
・眼鏡とYシャツと里谷
・仕事帰りの平日デートです
・やっと友達に言いました
・(うっかり)職場の人に言いました
・6月3日金曜日、19時30分に駅前で→政田直規さんのお誕生日前日に待ち合わせ
・里谷の就職内定祝いに温泉旅行にきましたー浴衣編
・里谷の就職内定祝いに温泉旅行にきましたー露店風呂編
・happy strawverry flavory→ショートストーリー トモの誕生日
・6月4日日曜日、18時16分の里谷宅にて→直規さんのお誕生日です

いろんな二人のイベントや表情が見れて楽しいショートショートです。

そして、最終章「royal vanilla」へ・・・
付き合って4年。トモの大学時代の友人から結婚報告が。
トモはその友人にだけは直規さんのこと打ち明けていて、お互いの恋を応援し合っていたんですね。
トモの誰にも言えない恋も応援してもらえてたとわかって嬉しいです。
やっぱり一人で悩むのと、わかってくれている人がいるのとでは違うと思うので。。。

トモは直規の部屋に行っても私物を置いたりしないし、合鍵も受け取らない。
それは一定の距離を置いて傷つかないようにしてきたから。

それでも4年。ふたりでゆっくり関係を深めて行って、直規はそろそろ一緒に住みませんかとトモに告げる。
ここの直規の「普通の何でもない日に言いたかったんだ」というところがいいなーと思います。
普通の何気ない日常の積み重ねが幸せって思えるから。

ちゃんと引っ越した後まで描かれていて幸せな気持ちに浸れます。

この後は、
「ドラマCDのアフレコレポート漫画」が収録されてます。

電子書籍は特典でショート漫画付き。
引っ越し当日の話。
これを読むことで全体の満足度がさらに上がりました。
ラストの1カットは、会社での直規と同僚なのですが、モテる直規と女子たちから仲介を頼まれる同僚のやりとりが今作では結構でてきて面白かったです。

そしてカバー下の1ページ漫画も収録されています。

前作の表紙で辛かったらやだなーとなかなか読めずにいましたが、読んでよかった。









22 2月

「ジェラテリアスーパーノヴァ」キタハラリイ

つらつらと好きなBLコミックについて語るブログです。
内容によってはネタバレを含みますのでご注意ください。

キタハラリイ先生の「ジェラテリアスーパーノヴァ」です。






こちらは続刊です↓続刊の記事はこちら








これは実は続刊がでるまで買おうかどうしようかずーっと迷っていた作品です。
評価が高く人気があるのは知っていたのですが、表紙の雰囲気から辛そうだなーと思っていたからです。
でも続刊の表紙が明るく幸せそうだったので、俄然気になって2冊同時購入しました(☆゚∀゚)


シリアス度 ★★☆☆
H度 ★★★☆

お互い臆病で踏み込めない。踏み込んだ先に何があるのかが怖くて動けない。そんな話です。

タイトルのスーパーノヴァというのは、ジェラート屋さんの名前。
大学生の里谷くんが出会い系で知り合ったセフレとの待ち合わせに使う場所で、ここでふたりでジェラートを買って里谷の家に向かう。

通り沿いにこんな洒落たジェラート屋さんがあるのが、うらやましいデス。
ジェラート屋なんて郊外のイオンにしかないよ。


---これ以降、ネタバレありますーーー

で、出会い系で知り合った二人は半年くらいそんなことを続けているのですが、ハンドルネームだけでお互いの名前も知らない。仕事も知らない。何も知らない。

里谷はゲイということを誰にも内緒にしていて、そのせいかどこかで一線を引いてしまっている。
相手とも適度な距離を保っていたのに初めて事後に食事に行ったり、偶然里谷の誕生日が近いことがわかって会おうよと言われたりと何かが動いたことに動揺して断ってしまう。

結局、里谷の誕生日は大学の友人たちとカラオケに行き、別のところに移動する時に通りで別の飲み屋の前にいた相手と偶然会うが、いつもと違うリーマン姿にまた動揺してうまくしゃべれない。

動揺したり落ち込んだりする里谷くんがかわいい。

相手は里谷を優しく見つめたり髪をなでたり気持ちが移ってきたのかなと思いきや、冬のある日を最後に相手への連絡が取れなくなってしまうことで、読んでるこちらとしては「え?なんで?」となるわけですよ。

やがて冬が春になり里谷も就活で忙しくなっていく。
ジェラート屋でいままでバニラしか食べなかったけど全部のフレーバーを食べ終わるころには忘れられると、毎日違うフレーバーを食べるようになったある日、相手が里谷の前に現れて・・・

出会い系で知り合ったせいでお互い踏み込めず気持ちを隠したまま逃げてしまった。
でもそれは変えられないから、一歩踏み込んで始めよう。

ここで初めてお互い自己紹介をするんです。

今までは名もない相手。これからは名前を知ってる好きな人。

BLのハッピーエンド大好きです

描き下ろしは、初めてのデート。
お相手の直規さん視点で進みます。
初めてのデートでラブラブかと思いきや、里谷がそっけない。
でもそれは好きな人とのデートが初めてで緊張していたからで・・・

次は、続刊について書く予定。







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