つらつらと好きなBLコミックについて語るブログです。
内容によってはネタバレを含みますのでご注意ください。

GW中もほぼ仕事でしたが、世間は遊びモードで電子書籍サイトもキャンペーンや割引クーポンなどいろいろ出てたので、ちょこちょこ買ってました。

いつもは基本ひとつのサイトに決めているのですが、他にも3つ登録しているサイトがあります。
こういう大型連休の時などはサイトごとにおすすめが違ったり、普段あまり使っていないサイトでめちゃくちゃいいクーポンが貰えたりするので、あっちこっちで購入して読み返したい時に探すはめになります。

今回もいくつか気になる作品や絶対買うと決めている作品をフォローしておいたものを、キャンペーンやクーポンに合わせてふたつのサイトで買いました。
買う時に決めているルールは、シリーズものは同じサイトで買うということ。
これを電子書籍ビギナーの時に別々のサイトでやってしまって、最初から読み返す時に続きどこだっけ?買ってたよね?と毎度探しているからです。

前置きが長くなりました。
今回は、こちら。


「まずは美味しいご飯を食べよう」著者:うたみつほ

これ、表紙に帯がついているんですよね。
電子書籍で帯ついていることがほぼない(自分が買った中では)ので、うれしい。
めくるとちゃんと帯なしの表紙も見れます。

帯がついていると表紙の人が箸でトンカツをつかんでる絵にしか見えませんが、帯なしで見ると左手を添えているのがわかるので、照れて目を反らしながら相手に食べさせようとしている絵に見えます。
帯楽しい。

自炊し真面目に生活しているサラリーマンの葉山。
ちゃんとしているようで、過去のトラウマから人に触れられるのが苦手で一人で生きていけるように家事を身に付けひっそりと生きてる。

あけっぴろげで遠慮がなく素直な学生の春。
でもゲイだから諦めた恋もあるし、バレないように誤魔化して笑いながらそんな自分が嫌で自分の気持ちをちゃんと伝えられるように変わりたいと思ってる。

そんなふたりが偶然知り合ったことから春にご飯を作ってあげるようになって、少しずつ少しずつ距離を縮めていくお話です。

ふたりの心の動きがしっかり読ませてくれます。
春が葉山を好きになる過程とゲイじゃない葉山が春を好きになっていく過程は全然別で、交差したり離れたりすんなりとはいかないけど、いつしかそれが一本の道に繋がっていく。

葉山はトラウマがある分だけ悩むし決断に時間がかかるけどそれだけ真剣だし、春も悩んだり怖くなったりそれでもそばにいたいと頑張る姿がかっこいいです。

あとタイトルに偽りなく、ご飯がとっても美味しそう。