つらつらと好きなBLコミックについて語るブログです。
内容によってはネタバレを含みますのでご注意ください。

初読み作家さんなのですが、
表紙で気になり、電子で立ち読みしたところ続きが気になったので購入してみました。




電子書籍版「弦巻先生の作家生活」著者:tacocasi



シリアス度 ★★☆☆
H度 ★☆☆☆

家族や息子のように良くしてもらった仕事先の社長など身近な人を次々亡くし人との縁が薄い「槇さん」と、鬼でありながら小説家を目指しデビューが決まった「イチイ様」、イチイ様のお付きの「煤竹さん」の織り成すハートフル?な日常ストーリーって感じです。

イチイ様は人間に化けている時は黒髪メガネの大学生くらいの男の子で、鬼の姿は銀髪の美人系。
煤竹さんは人間界では姿を保っていられないため動物の姿をしているのですが、槇さんが最初に「フェレット?」と言っているので、フェレットなのか、それともイタチなのか、テンなのか。

イチイ様が小説家として活動するために槇さんを影武者に立てるべく隷属するのですが、表立って人間界で生活をするのが初めてなので煤竹さんや槇さんがいろいろお世話しているのがほほえましい。

話の合間に「煤竹の御傍付生活」のコーナーがあるのですが、槇さん作の煤竹さん便利アイテムシリーズが可愛い。

話の内容としては、イチイ様が人を疑うことを知らないためピンチにあったり、イチイ様の過去や槇さんの人との縁が薄い理由から起こる事件など、後半は割とシリアスです。

が、とにかく3人の日常の生活の様子や会話が好き。
人の縁と薄かった槇さんとしっかり絆の結ばれたイチイ様。
ラストは切なくもあるけど、温かい気持ちになれます。

そして煤竹さんの可愛らしさは際限ないです。

今回は電子書籍で購入しましたが、カバー下の描き下ろしは紙書籍のみとあり、この3人(2人と1匹)をもっと見られるなら紙書籍も買っちゃおうかなーと思案中。

表紙見てるだけでもほのぼのするので、BL関連は全部隠してあるけどこれはデスクに置いて癒しにしたい。



紙書籍版「弦巻先生の作家生活」