7/16までやっている秋平しろ先生の新刊配信記念でフェアになっていた「飴とキス」です。

この先生は読んだことがなかったのですが、カラフルでかわいい表紙が気になってたんですよね。


「飴とキス」著者:秋平しろ

子供のころから貧弱で顔のことでもからかわれていた前田くん。せめてお洒落でもしようと頑張った末にショップ店員として働くことに。

そこで出会ったファッションビルの本部の楊井さん。

前田くんが楊井さんに憧れて、楊井さんの姿を探したり妄想したりが恋する男の子でかわいいのです。

楊井さんは何かと前田くんを気に掛けていて、それは前田くんが好きだから。

前田くんはいろいろ態度にダダ漏れで、顔真っ赤にしたりワタワタしたり、そんな態度を楊井さんが汲み取ってくれて付き合うことになるんですよね。

前田くんにとってはファーストキスだし、初めてのお付き合いだし、いろんなことが不安だったりするけど、楊井さんがうまくリードしてくれてる。

でも、楊井さんも男の子と付き合うのが初めてでなかなか深い関係までいけないところを4か月の単身赴任になっちゃって、前田くんの不安がどんどん一人歩きしていっちゃうんです。

楊井さんの「俺のこと見てた?前田くんは前田くんしか見えてないよ」「よく見ろよ!好きな人に信じてもらえない男のどこがかっこいいんだよ!」というセリフがとてもよかったです。

前田くんは楊井さんが好きだけど、それよりも自分の自信のなさが勝って自分だけじゃなく楊井さんが自分を好きっていってくれる言葉を信じられてなかったんですね。

ふたりが本音で話をして初めて結ばれる。そして朝、楊井さんから前田くんの指に・・・のシーンが一番好き。

楊井さんが男前で、前田くんがかわいくて。